入社理由

販売員目線でRFIDの”便利さ”に感動!

学生時代は洋服が好きで、セレクトショップで販売のアルバイトをしていました。 「将来も服に関わる仕事がしたいな」と思っていたときに、合同説明会で当社と出会ったんです。 中でも印象的だったのが、RFIDの話。アルバイト先ではまだ導入されていなかったので、「これがあれば絶対に仕事がラクになる!」と、販売員目線で感動しました。

この技術を通じてアパレル業界に貢献できるかもしれないと思い、入社を決めました。 また、アルバイトにも販売目標があって、数字を意識しながら接客していた経験があったので、営業という仕事にも自然とイメージが湧いていました。

入社当時の動き

想像以上に泥臭い。関係構築の重要性

最初の半年は、先輩に同行して商談の流れを学びながら、見積書の作成や発注手配、仕入先様とのやりとりなどを並行して経験しました。 最初は「良いものを真面目に提案すれば伝わる」と思っていたのですが、実際はもっと泥臭くて、人との関係づくりが何より大事な仕事だと実感しました。

特に、既製品を売るわけではなく、お客様の「こうしたい」をカタチにしていく提案型営業では、落としどころを見つけるのが本当に難しいんです。 だからこそ、「まずはお客様と仲良くなること」が何より大切だと気づいて、接点を増やすことに力を入れるようになりました。

自分が主体となって動いたこと

小さな信頼が、大きな成果につながった

現在の20社ほどのお客様を担当していますが、中でも印象に残っているのが、大手鞄ブランドとのお取引です。 引き継いだ当初は、金額的にも決して大きなお客様ではなかったですが、「お願いされたことことの2倍、3倍の成果で返す」気持ちで、 目の前の仕事に全力で取り組みました。

案件の大小にかかわらず、常に質の高い仕事を意識していたことで、当時の生産部長様から信頼をいただけるようになりました。 その後、その方がブランド責任者になられた際に、織ネーム一新の話があり、直接お声がけいただきました。 競合他社もいる中で、10種類ほどのサンプルを提案したり、電話にはツーコール以内で必ず出たりと、自分の持てるバイタリティをすべて注ぎ込みました。 結果として、大きな案件を獲得できたときは心から嬉しかったのを覚えています。

今後への想い

“あの人に任せたい”を増やしたい“

信頼して任せてもらえる環境に感謝しながら、今後は売上拡大と後輩の育成、両方に力を入れていきたいと考えています。 お世話になっている方や後輩が働きやすくなるよう、ちょっとしたフォローも惜しまない姿勢を大切にしてきました。

「この人が大変そうだから助けたい」という気持ちから動くことで、自然と相談されることが増え、それが結果的に数字にもつながっていると感じています。 これからも、お客様にも社内にも信頼される存在として、成果を積み重ねていきたいです。

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