ブランドネーム
ブランド名を織りや印刷で表現したタグ。 衣類の内側に縫い付けられ、見えない部分ながらも商品の世界観を伝える重要な副資材です。 織りの精密さや印刷の工夫によって、ブランドの個性やこだわりが表現されるため、ファッション業界では欠かせない存在となっています。
下げ札
ブランド名や価格、サイズ、素材などの情報を記載した主に紙製のタグで、店頭で商品に添えられる副資材。 デザイン性や素材感によってブランドの世界観や価値を伝える役割もあり、ただの情報表示ではなく、購買意欲を高める重要なツールとして活用されています。ファッション業界では、商品そのものと同じくらいこだわりが詰まったパーツです。
洗濯表示ラベル
衣類の素材や洗濯・乾燥・アイロンなどの取り扱い方法を示す副資材。 消費者が商品を長く安心して使えるよう、国際的な記号や表記ルールに基づいて作られています。 見えない部分にありながら、品質保持やブランドの信頼性に関わる重要な役割を担っており、製品の安全性を支える存在です。

パッケージ
商品を保護しながら情報を伝える、一目で内容がわかるようにして消費者の購買意欲を高める副資材。 形(箱・袋等)や素材(紙・PET等)、印刷デザインによって、店頭での印象や開封時の体験が大きく変わります。 アパレル業界では、ギフト需要やブランドイメージの演出に欠かせない存在であり、商品の魅力を最大限に引き出す役割を担っています。
POP
店頭で商品の魅力を伝えるための販促ツール。 紙製カードやパネル、スタンド型など形はさまざまで、商品の世界観や季節感を演出する重要な要素です。 アパレル業界では、商品の魅力を引き立てる“売り場の演出”として欠かせない存在です。
ショッパー
お気に入りのブランドロゴが入っている、きれいな袋がショッパー(手提げ袋)。 商品購入時は気分をアゲてくれるし、街中で見かけてもおしゃれな歩く広告。 商品以上に記憶に残る存在となることもあります。
カタログ・DM
商品の魅力やブランドの世界観を伝えるための販促ツール。 新作情報やキャンペーン、季節の特集などを視覚的にわかりやすく伝えることで、消費者との接点をつくり、購買意欲を高める役割を果たします。 アパレル業界では顧客との関係構築に欠かせない存在です。

RFID
RFIDは、商品に取り付けられた小さなチップで、電波を使って情報を読み取ることができる仕組み。 お店では、在庫をすばやく確認したり、レジでスムーズに会計したりするのに使われています。 見えないところで活躍する“便利なしくみ”で、下げ札に組み込まれていることが多く、アパレル業界でも導入が進んでいます。

リサール
「リサール」は、使用済みの透明ポリエチレン袋を回収・リサイクルし、再び透明袋として納品する循環型リサイクルの取り組み。 従来の袋と比べて最大約80%のCO₂排出削減が可能で、環境負荷を大きく軽減します。製造から廃棄までのライフサイクル全体で排出される温室効果ガスを「見える化」し、効率的な削減を目指すカーボンフットプリントにも対応。 当社はこの仕組みを「リサール」と名付け、持続可能な企業活動として推進しています。
ハザール
「ハザール」は、袋をつくるときに出る“端材(はざい)”を集めて、もう一度、袋として生まれ変わらせるリサイクルの仕組み。 一般的な袋よりもCO₂の排出を大きく減らせるので、環境にやさしい取り組みとして注目されています。 当社では、こうした再生袋を使って、商品を守るだけでなく、ブランドの世界観も伝えるパッケージを提案しています。