入社理由
効率化が活きる!服飾副資材の世界への挑戦
前職はアパレル販売員をしていて、接客はもちろん、品出しやSNSの更新までいろんなことを担当していました。 その中でいつも考えていたのが、「どうしたらもっと効率よく動けるか」ということ。 自然と、優先順位をつけて動く力が身についたと思います。
一方で、もともとピアノや裁縫が好きで、細かい作業も得意だったので、「服に関わる仕事で、今までと違うことにも挑戦してみたいな」と思うようになりました。 そんなときに出会ったのが、服飾副資材の世界。 洋服のタグやネームが別で作られているって知って、「えっ、そんな裏側の世界があるの!?」ってすごくワクワクしたのを覚えています。 ”好き”と”得意”を活かしながら、新しい分野にチャレンジしたい。 そんな気持ちで、東京吉岡への入社を決めました!
今の役割
“服の裏側”を支える、チーム作業
現在は商品部で、商品のピッキングや仕分けを担当しています。 営業事務さんからもらったピッキングリストを見ながら、在庫の中から正しい商品を集めていくのが基本の流れです。 それと並行して、取引先さんから届く織ネームや下げ札、洗濯表示ラベルなどの仕分け作業も行っています。 集めた商品と出荷用伝票を照らし合わせて、全部そろっているか確認したら、梱包して出荷!という感じです。
チームは12人くらいで、みんなで声をかけ合いながら協力して作業しています。 入社したばかりの頃は、先輩の指示を受けながら動くことが多かったんですが、今ではパートさんに作業の指示を出す役割も任されています。 少しずつできることが増えて、”教えてもらう側”から”教える側”へとステップアップできたのが嬉しいです
苦労ややりがい
東京吉岡の品質を守る最後の砦として
東京吉岡では、各部署でそれぞれ検品を行っていますが、最終検品を担うのが商品部です。 だからこそ、商品部の仕事には責任と緊張感があります。 特に織ネームや下げ札は、似たようなデザインが多くて、ちょっとした見落としが大きなミスにつながることも。 だからこそ、間違いが許されない緊張感があります。 でもその分、”東京吉岡の品質を守る最後の砦”としての誇りも感じています。
また、検品や梱包の作業では、細かいところまで気を配るのが当たり前。 たとえば、お客様が届いた段ボールをカッターで開けるときに商品が傷つかないように合紙を挟んだり、取りやすいようにネームの向きを揃えたり。 そうした小さな工夫の積み重ねが、東京吉岡の品質を支えていると思っています。 最初は「こんなに細かく見るんだ!」と驚いたこともありましたが、今ではそのこだわりがやりがいにつながっています。
今後の目標
みんなが気持ちよく働ける職場に
商品部の仕事は、チームで連携しながら進めることが多くて、まさに“支える仕事”だなと感じています。 扱う商品は、お客様ごとに仕様が違っていて、細かい対応が求められることも多いです。 だからこそ、報連相はすごく大事。営業事務さんや他部署ともこまめにやり取りしながら、ミスなくスムーズに進められるよう意識しています。 直接お客様とやり取りすることは少ないですが、営業事務さんを通して「ありがとう」と言ってもらえることがあって、
そういう瞬間に「ちゃんと誰かの役に立ててるんだな」と実感できるのが嬉しいです。 この仕事は、細かい作業が好きな人や、周りと協力して動くのが得意な人にぴったりだと思います。 自分自身も、もっとチームの中で頼もしい存在になれるよう、日々の業務を通してスキルアップしていきたいです。 みんなが安心して働ける環境をつくること…それが今の自分の目標です。
DAILY SCHEDULE