入社理由
ロゴ好きからの出会い
学生時代はグラフィックデザインを学んでいて、ポスターやパッケージなどいろんな制作をやっていました。 その中でも、ロゴデザインの授業が一番楽しくて、「ロゴを中心に作れる仕事がしたいな」と思って就活をスタートしました。 ただ、なかなかピンとくる企業が見つからず…。
そんなとき、家族と一緒に企業を探していて、“タグや織ネーム”というちょっとニッチなデザインをする東京吉岡に出会いました。 昔から文字や動物の顔をモチーフにしたロゴを作るのが好きだったので、 「ここなら自分の“好き”が活かせそう!」と思って応募。ご縁があって入社することになりました。
現在の仕事内容
タグ・ネームのデザイン
今は東京本部の企画制作部で15名いるデザイナーのうちの一人として働いています。 具体的には、織ネームや下げ札、パッケージなどのさまざまなデザインをゼロから作成したり、 すでに作成されたデザインデータを織ネーム会社や印刷会社が加工しやすいようにする版下データ作成依頼が届きます。 毎日違うデザイン作成に挑戦できるので、飽きることがないです。
例えば、デザイン案件ですと、1日で最大7件ほどの案件をこなすこともあり、とてもやりがいを感じています。 初めて自分が制作して採用されたのは、5〜6月に制作した織ネームのデザインでした。 お客様が指定するフォントや色をもとにデザインを提案して、営業さんが間に入ってお客様とやり取りし、無事商品化できました。 自分のデザインが形になる瞬間は、やっぱり嬉しいです。
苦労していること
納期との戦い
新しいデザインを作るだけじゃなくて、一度提出した案件の修正対応もあります。 修正依頼が来ると、納期がすぐそこ…ということが多くて、1日のうちに対応しないといけない場面もあります。 そんなときは、納期を最優先にしつつ、進捗が遅れている案件から順に対応するようにしています。
以前、修正内容を上司に確認しようとしたら、上司が外出中で確認に時間がかかり、 修正が遅れてしまったことがありました。 営業さんには事前に納期遅延の連絡をしていたので大きな問題にはならなかったけど、 その経験をきっかけに、動き方をちょっと見直すようになりました。 それ以来、「自分のスケジュール+上司のスケジュール」も意識するようにしています。
今後の目標
がむしゃらに前進中
今はまだ、長期的な目標よりも「目の前の仕事に全力で向き合う」ことを意識しています。 営業さんとの打ち合わせでは、先輩がすぐに疑問に気づいて質問したり、改善点を提案したりしているのを見て、「すごいな」と思うことが多いです。 自分はまだ経験が浅くて、作業中に「あの時、言っておけばよかった…」と後から気づくこともあります。
でも、そういう気づきも成長の一歩だと思って、少しずつ前に進んでいます。 いつかは営業さんと一緒にお客様先に訪問して、直接ヒアリングしながらデザインできるようになりたいです。
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