循環型リサイクルポリエチレン袋|リサール
回収・リサイクルして、繰り返し透明袋として納品致します
製造・流通・保管の工程で、商品をホコリや汚れやから守るために使われる透明袋。通常は使用済み段階で廃棄・焼却となります。 原油の「発掘/精製」と使用済み袋の「焼却・廃棄」の工程がある「通常ポリエチレン袋」に対して、それらの工程がない「循環型リサイクルポリエチレン」約80%以上のCO₂を削減します。
東京吉岡では、その循環型リサイクルのフロー全体を「リサール」と名付けて取り組んでいます。
循環型リサイクルの概略イメージ
カーボンフットプリント(段階別比較)
カーボンフットプリントとは(炭素の足跡)を意味します。商品やサービスのライフサイクル全般で排出された温室効果ガスをCO₂量で表したものです。
情報を「見える化」することで、削減効率の高い工程を把握してCO₂排出量削減を推進することを目的とします。
※算定サイズ:280×390+80mm
算定単位:1,000枚
印刷なし・糊テープなし
※ISO14067を援用し自社ルールで算定
※IDEA Ver.3.1
( 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門)
環境省排出原単位データベースから原単位を使用
カーボンフットプリント(全体比較)
※算定サイズ:280×390+80mm
算定単位:1,000枚
印刷なし・糊テープなし
※ISO14067を援用し自社ルールで算定
※IDEA Ver.3.1
( 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門)
環境省排出原単位データベースから原単位を使用
カーボンフットプリント(非循環)
CO2排出と社会・市場
- 「プラスチック資源循環促進法」 ※が2022年4月に施行
- 「2030年度 温室効果ガス46%削減目標」が設定される
- 「2050年のカーボンニュートラル目標」が設定される
- 「カーボンプライシング(CO2排出量取引)」や「CO2排出への賦課金(炭素税)」が進む
- 環境や社会に配慮した企業に投資が集まる(ESG投資)
- 「CO2排出量の大小」という指標が、消費者やサプライチェーンで 商品選択時のものさしになり始める
- ゴミ排出・資源の抑制などの問題に対応できる
※プラスチック資源循環等の取り組みを促進するための措置 ・プラスチック廃棄物の排出の抑制 、再資源化に資する環境配慮設計 ・ワンウェイプラスチックの使用の合理化 ・プラスチック廃棄物の分別収集 、自主回収 、再資源化
Q&A
Q1:回収物に印刷部分や異物(テープ部分その他)が入った場合はどうなりますか?
A1:極端に多かったり、有害物が混入した場合はお客様に返却となることもあります。 また工場でラインが止まってロスとなることもありますので、関係者の周知は重要です。
Q2:回収が少ないと納品が出来なくなりますか?
A2:工場で既存のリサイクルフローがあり、回収が無い時でも、随時ご発注・納品が可能です。
Q3:リサイクルによって劣化はありますか?
A3:リサイクル材をブレンドして一定のクオリティを保っています。
Q4:回収時の物や費用などの流れはどうなりますか?
A4:リサイクル工場が回収車でお客様物流センターに行き、使用済み袋を資源として買い取ります。
製品概要
付記 / 環境省:カーボンフットプリントに係るモデル事業へ参加
コンサルティングによるCFP算定支援
令和4年8月~令和5年1月
脱炭素経営フォーラム 令和5年3月
(環境省:カーボンフットプリントに係るモデル事業の成果発表)
脱炭素経営フォーラム(2022年度版)のご案内(※)終了しました。
セッション③
https://www.env.go.jp/earth/datsutansokeiei.html
https://youtu.be/UCaioyn6Zjk?si=funJLp1KtImL3Q8w
カーボンフットプリントガイドライン令和5年5月
(環境省:〈別冊〉CFP実践ガイド)CFPモデル事業参加の事例として当社算定報告書をを紹介 https://www.env.go.jp/press/press_01576.html